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プロが教えるブログで成果を出す7つのSEOライティング術

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自社や自分のブログで集客を考える方ならば、どうにかしてSEOで順位を上げて成果を出したいと考えるはずですが、初心者であるために経験がなく、どのようにして記事をライティングすれば良いのか非常に不安になることでしょう。

「文字数を5000~6000文字書けば、SEOで上位になれる!」
「毎日ブログを更新すれば、いつか成果が出る!」

と考えていれば、それは古いSEO施策と言わざるを得ません。なぜなら、そういったGoogle対策が通用したのは、4~5年以上前のことであり、今のGoogleのアルゴリズムには記事内容が検索意図と合致していないと、SEOの上位になることは絶対にありません。

そのため、Googleのアルゴリズムは検索している人の満足度が最も高く、かつ信頼できる記事をSEOで高順位しますし、かつ競合各社はみんな検索意図にあわせたコンテンツ記事を作ってきます。

つまり圧倒的に読者から支持され、読者を「悩みや課題を解決し、そのためのActionができる」状態にするレベルの記事を書かかなくてはならず、そういった記事を書くためのライティング術があります。

本日はSEOで高い実績を出し続けている筆者が使う7つのライティング術を解説するので、最後まで読んで、実践していただければと思います。

記事公開から3ヵ月でSEOライティングによって1位にした事例

まず、下記のグラフを見てください。実際に私のクライアントのブログ記事を公開から三ヵ月でSEO1位にした事例です。あまり古い事例だと役に立たないと思うので2020年の最新の事例を紹介しましょう。

キーワードは「インスタ分析」という月間平均検索数は960とそこそこですが、競合が多いキーワードです。

◆インスタ分析

上記事例の記事:「インスタ分析」で成功するために必要な3つの分析手法とツール

この記事は公式ドメイン配下ではありますが、本日の時点でたった1記事しかありませんし、記事更新は止まっております。このように読者に最高の体験を生むライティングを行えば、少ない記事数でもSEO1位にすることは不可能ではないのです。では、どのようにライティングをすれば良いのか?

プロの私が使っているテクニックを7つに分けて解説していきましょう。

テクニック①冒頭文は結論から書く!なぜなら結論が不明確だと記事から読者が離脱されやすくなるから

ブログに関わらず、WEBライティングの基本は結論から書く習慣をつけることです。紙の本と同じように書いてはいけません。なぜなら本は結論を最後に書いたとしても、本はお金を支払って購入している、あるいは自分で結論ページにすぐにめくれることから、最後まで読まれる力が強いのです。

しかし、WEBつまりインターネットの媒体は、空気や水と同じように「無料」でありカンタンにアクセスできますが、コンテンツが無数にあるために、読者は答えを早く見つけることができなければ、インターネットは手軽であるゆえに、すぐに他のサイトにアクセスしにいきます。

もし、結論を冒頭文300文字以内に書かなければ、ユーザーは離脱をして、次のコンテンツを探しに行く可能性が高くなりますので、冒頭文章の中に結論を書くべきなのです。

しかし、冒頭文に結論を入れてしまうと、下記のような疑問があるはずです。

「結論を冒頭に書くと、最後まで読まれなくなっちゃうでしょう?余計に離脱されるよね?」

という方が多いのですが、逆です。冒頭に結論があるから、最後まで読む価値がある記事と判断されるのです。もし冒頭に結論が書かれてなければ、

読者「なんだ、この記事は、調べたいことがのってなさそうだ!他の記事を検索しよう」

と、読者はこのようなユーザー行動を必ずとることになるでしょう。

またインターネットアクセスのうちの79.8%※はスマートフォンからのアクセスになっており、スマートフォンはデバイスの特性から、PCのようにはじっくりと読まれないために、結論を最初に書かないと、すぐに離脱されやすくなっているのです。

※参考記事:総務省|令和元年版 情報通信白書|インターネットの利用状況

では、具体的にどのように結論を書くか、下記に例を出しましょう。

◆冒頭文に結論を入れる書き方

SEOキーワード「ポロシャツ ブランド」
赤字部分が結論

クールビズが一般的になり、夏はポロシャツなどでラフに出勤する方が増えておりますが、ポロシャツでオシャレなブランドにはどういったものがあるのでしょうか?

同僚が思わず「いいね!」と言いたくなるポロシャツのブランドなら、本日紹介するモンクレールなどの5つのブランドから選ぶべきです。

なぜなら、本日紹介するポロシャツのブランドは、ベンチャー企業の多い渋谷にあるセレクトショップの店員30名からのアンケート集計に選んだブランドだからです。

上記のように、冒頭文の300文字以内に結論を入れるべきです。読者が調べているものとは「ポロシャツのブランドは何が良いのか?」という点ですが、この記事に紹介されている5つのブランドから選べばよいのか!という読者が求めている点がわかり、読者が記事を最後まで読んでくれるようになるからです。

そして、結論を書いたら、次に続く文章は「その結論が正しいという根拠」を書いてください。ここでは「店員30名によるアンケート結果」という根拠に基づいて、ブログが書かれております。

つまりブログの冒頭文は以下のようなテンプレートで書けば、読者の興味を惹き、そしてSEOの順位も高めることができる記事になるからです。

◆冒頭文のテンプレート

①気持ちの共有「ポロシャツは何を選べば良いのか?」
②結論「ポロシャツは5つのブランドから選ぶべき」
③根拠「ブランドはプロのアンケートにもとづくもの」

この①から③の順序で記事の冒頭文を書けば、読者は結論が明確であるために必ず最後まで記事を読んでくれるでしょう。そして多くのユーザー行動が、Googleにとって良いサインとなってSEOにも間接的に影響があるのです。

テクニック②本文の最初には「図やグラフ、一覧表、写真など」を入れる

では、つぎに本文です。

特に本文の出だしをどのようにして書くか?という点について解説いたします。まず、ブログとは下記のように3つのパーツに分けて、書くのが基本となります。

◆ブログ記事は3つのパーツに分かれる

本文の最初には、下記の要素のいずれかを入れます。

◆本文の最初に入れるべき3つの要素

要素①図やグラフ、一覧表など
要素②事例・体験談
要素③写真や動画

例えば、このブログ記事をご覧ください。本文の最初はブログライティングに関して書いているのではなく「成功事例のSEO順位のグラフ」を記事に入れております。つまりブログライティングを習熟した結果、SEOを上げることができるという事例を紹介しているのです。

本文の最初に入れるべき要素とは、読者がその記事を読んで、潜在的に実現したいことをいれるのです。例えば下記のようなものです。

◆ライティング記事で「SEOが三ヵ月で1位になっているグラフ」を見て

読者「すごい!僕もこの記事で書かれているように成功したい!」

◆英語上達の記事で「英語を1年で仕事に使えるようになった事例」を見て

読者「この事例の人みたく英語を話せるようになりたい!」

◆沖縄のシュノーケリング記事で「サンゴ礁が綺麗な写真」を見て

読者「こんなキレイな場所があるのか!行ってみたい!」

このように、記事を読んだ読者の「真似したい将来像」や「再現したい事例」「あこがれの写真」を提示することで、その記事に強烈に興味を惹くことが可能となるのです。

では、具体的な書き方について見てみましょう。下記は、筆者が書いた「ECサイト 構築」でSEOが2位の記事です。

◆ECサイト構築でSEO2位の事例

赤い枠の部分を見てもらうと、わかるとおり、冒頭文の次の本文からECサイトの構築方法3種の費用感などの一覧表を本文で表示しています。これを見れば、読者がどの方式でECサイトを構築すればよいのかが、一目でわかるのです。

では、つぎに筆者が書いているシュノーケリングメディアからの事例を書きます。こちらは「旅行系」や「飲食」「観光」などのブログを書いている人向けの事例です。

◆「番場浦 シュノーケリング」の事例

こちらも、冒頭文の次の本文の最初に「海の魚の群れ」の写真を設置することで、読者に「行ってみたい!」という気にさせることで、ブログ記事への興味を強烈に惹きつけております。

こういったアクティビティや観光地を紹介するブログでは、写真や動画を本文の最初に設置するのが、効果的です。なお、ここで用意する写真は「フォト・ストック・サービス」などでダウンロードできるものではなく、自分で実際に撮った写真や動画を使うべきです。

ご自身で独自に撮った写真や動画を使い、その時の情景を記事にすることで、読者に強力な臨場感を伝えることができ、読者を強烈に引き込むことができるからです。

「図」「事例」「写真」を用意できないときは「目次」を設置しよう

もし、書いている記事で図や事例、写真などが「今は」用意できない状況であれば、ブログの目次を設置しましょう。ブログの目次を本文の最初に設置すれば「このブログで解説する内容のすべて」を伝えることは、図や写真よりも小さいながらも、読者を惹きつける要素となります。

なぜなら目次の中には読者を惹きつける見出しが含まれており、それにより離脱も下がり、満足度が高くなるからです。ただし、ブログ記事公開後に、紹介できる事例や写真などができた段階で、後で記事をリライトしましょう。目次を設置する場合は、代替手段と認識しておきましょう。

テクニック③本文は見出しを中心に文章を書いていく!

ブログの冒頭文や本文での記事の書き方は解説しましたが、ではそれに続けて、どのように記事を書けばよいのかを解説します。それがテクニック③です。

ブログ執筆初心者がいきなりブログの文章を書いても、非常に読みにくい文章になることが多いです。主な要因は、文章だけで本文が埋まっていることにあります。例えば以下のような記事です。

◆文字だけの文章

上記は、ヤフーニュース記事の一部ですが、文中に見出しがなく非常に読みにくくなっております。このような文章はよほど興味がないと、なかなか読者は最後まで読んでくれません。

しかし、見出しをつけた、下記のブログ記事はいかがでしょうか?しっかり、文中に見出しである「H2」や「H3」を設置している記事の一部です。

◆文中にしっかり見出しがあるブログ記事

上記は、このブログ記事の一部ですが、しっかり「見出し」が書かれており、見出しをもとに文章を展開しているため、読者が「今は○○について読んでいる」と認識しやすいメリットがあるのです。

そして、見出しを中心に本文を書くメリットは、ユーザーのスマートフォンによる読み飛ばしを防止して、記事を読ませる効果があります。

先ほども解説したとおり79.8%のユーザーはスマートフォンでブログを読んでおります。そしてスマートフォンの特徴の一つが、ユーザーのスマートフォンを握る親指によるスワイプで上下の動きが非常に速いことです。この特徴があるために、スマートフォンではPCよりも、コンテンツが読まれづらい傾向があるのです。

しかし、見出しを書くことで「お、この部分は読んでみよう!」となりユーザーの親指の動きを止めて、ユーザーに記事を読ませる効果があるのです。このようなユーザー行動は検索エンジンにもポジティブなユーザー行動として見られ、SEOに間接的に良い効果があるのです。

ですから、ブログ本文を書くときは見出しで、構成を最初に考えてみるのが良いでしょう。例えば、沖縄の慶良間諸島についての観光の記事を書くなら、下記のように見出し文で構成を考えてから、見出し文を中心にして、ブログ記事を書きます。

◆見出し文で構成を考える例

<h2>沖縄旅行で海に行くなら慶良間諸島</h2>
<h2>慶良間諸島の場所は那覇から船で1時間</h2>
<h2>慶良間諸島はフェリーで行く</h2>
<h2>慶良間諸島でのおススメの観光島3選</h2>
<h3>①渡嘉敷島</h3>
<h3>②座間味島</h3>
<h3>③阿嘉島</h3>
<h2>慶良間諸島のホテルを紹介!</h2>

最初にこの構成が書けていれば

「何を書いて良いのかわからない!」
「筆が進まない」

といったことがなくなります。

また、ブログの初心者は記事完成前にあきらめることが多いのですが、先に構成が決まっていれば、最後まで書きやすくなるので、初心者ほど、最初にこの構成を考えてからブログ記事の執筆にあたりましょう。

また構成の順序ですが、テクニック②の本文の冒頭に読者があこがる「写真」や「図」を設置しますが、その次からの構成の順序は

読者がそれを再現するための順番を時系列的に、構成を設置しておけば良いでしょう。この記事のようにステップ化して、番号を振っていくのも、読者にとって非常にわかりやすくなります。

◆構成をステップ化する構成の事例

<h2>SEOのライティングで結果を出した事例</h2>
<h2>SEOライティングの3つのステップ</h2>
<h3>ステップ①</h3>
<h3>ステップ②</h3>
<h3>ステップ③</h3>

h2とh3は入れ子構造にしても良いですし、並列にH2だけを並べる方法でもかまいませんが、読者が「今どこのステップを読んでいるのか?わからない!」という状況を避けるようにしましょう。読者を迷わせないのも、見出しの重要な役目となりからです。

テクニック④3行書いたら、一行スペースを空けよう!

テクニック③と理屈はおなじですが、パソコンの画面で見て1~3行書いたら、1行スペースを空けましょう。スペースがない文章は非常に読みにくくなります。例えば、政府や国の申請書や法律などのWEBページを見ると、行間がなく、非常に読みにくいものがあります、途中で読むのを断念してしまうこともあります。

つまり、読みにくければ、よほど記事を最後まで読むモチベーションが高くなうと多くのユーザーが離脱してしまうことになるのです。読みやすさもSEOでは重要な要素となります。ですから、かならずパソコンの画面で1~3行を書いたら、1行のスペースを空けているからです。

では、芸能人ブログのように、行間を大きく開けるスタイルは、SEOに有効なのでしょうか?

◆芸能人ブログの例

引用先:子供達まだらしいので少し寄り道

市川海老蔵さんのブログ記事ですが、このように行間を大きく開けるのは、すでにファンが大勢いる芸能人ブログでは、有効です。しかし、一般の方がこのように行間を空けるのは有効とは言えません。

なぜなら、有名ではない方が文章の力だけ(個人の影響力が無い)で相手とコミュニケーションをとるためには読者に理解してもらうための「論理的文章」が必要となるからです。

行間が空きすぎる文章は、印象が論理的よりは直感的な芸能人ブログのようなスタイルに向いているために、SEOには向いておりません。その証拠に調べ物をしたときに、アメブロはほとんど出現してこないと思いますが、それも一因なのです。

テクニック⑤なるべくデータや根拠を引用する!

インターネットメディアには以下の3つの特徴があります。

◆インターネットメディアの特徴

①情報が無料
②情報が多い
③信頼できない

インターネットメディアは空気や水のように、無料であるために、「嘘だ!」と疑いを持ってみられることが多いのです。また昨今、フェイクニュースが世界中で問題※になっていることも、その証明の一つでしょう。

※参考記事:フェイクニュース | NHK クローズアップ現代+

そのため、インターネットメディアであるブログ記事のライティングは、信頼性を持たせなくてはなりません。そのために有効なのが、ニュースや政府系メディア、あるいは業界紙などから積極的にリンクを貼っていくことです。

私がブログの本文の最初で「インターネットにアクセスする79,8%はスマートフォンユーザー」と表記し、そのデータを総務省のページから引用しました。これが引用です。

もちろん「インターネットメディアはスマホユーザーがほとんど」と表記しても問題はないですし、ウソとはならないでしょう。

しかし、データをちゃんとしたソース(情報元)から引用することで、ブログに信頼感を持たせることができます。また、数字のデータというのはユーザーの気持ちを強く惹く効果があります。ですからブログ記事タイトルにはよく数字をいれることが多いのです。

また、他のサイトから引用する場合は、ちゃんとリンクを大きく掲載するべきです。よくある間違いが「リンクを目立つように露出してしまうと、離脱が大きくなる」という点ですが3つの点で間違っています。

◆引用などでリンクを貼りたくないという3つの間違い

間違い①そもそもリンクを貼っても離脱率はわずか
間違い②データや画像を使わせてもらうのに、相手を紹介しないのはWEBマナー違反
間違い③GoogleはSEOの評価にアウトリンク(発リンク)も入れている

このような理由から、引用したのに、リンク元のリンクを貼らないというのは間違いなのです。特に②です。論文※の世界では、必ず引用先を掲載するのがルールですが、インターネットの業者やアフィリエイターにはそういったルールは暗黙化しており、優先させるのは自社や自分の都合ばかりの方が多いのは残念です。

参考記事(論文の):引用のしかた

インターネットは匿名性が高いために、相手のコンテンツを真似したり、パクるのが流行っていますが、そういったことをすると、法的に問題があるケースもありますが、引用がしっかりされているケースは問題になることがほとんどありません。なぜなら、引用元にもリンクが貼られるメリットがあるため、また集客にもなるからです。

テクニック⑥箇条書きにできるものはすべて箇条書きにする!

SEOのブログライティングは下記の2つが最も重要となります。

◆SEOライティングで重要な二つのこと

①コンテンツの質
②コンテンツの見やすさ

コンテンツの質は、そのジャンルに詳しかったり、体験しているからこそ質を高めることができますが、いくらプロが書いたブログといえど、読みにくい記事だと、よほどブログが突出していないと、SEOで上位になることは困難です。

ですから、SEOを意識するブログでは、読みやすさもコンテンツの質と同じくらい重要になってきますし、この読みやすさこそ、コンテンツの内容と同じくらいクリエイティビティが必要になってくる要素です。

しかし、カンタンなテクニックで読みやすさを高めることはできます。それが箇条書きです。これは仕事で使うメールにも同じくことが言えますが、見づらいメールとは、箇条書きになっていないことがよくあります。

下記の二つは同じ内容ですが、箇条書きを使うことで、読者の理解できるスピードが速まり、非常に読みやすくなります。

◆箇条書きが使われていないケース

関東でおススメしたいシュノーケリングスポットは3つあります。それは芝崎海岸と燈明堂海岸、そして真鶴の琴ヶ浜です。特に琴ヶ浜は初心者から上級者にも面白いスポットであり、子供向けの浅いポイントあります。

◆箇条書きが使われているケース

関東でおススメしたいシュノーケリングスポットは下記の3つです。

①芝崎海岸
②燈明堂海岸
③琴ヶ浜(真鶴)

です。特に③琴ヶ浜は、初心者から上級者におススメで、子供むけの浅いポイントもあります。

箇条書きはブログ初心者でも、カンタンに身につけられるテクニックなので、必ず自分の記事にも取り入れましょう。

テクニック⑦最後の「まとめ」にはCTAや誘導リンクを設置する!

ブログパーツの最後の「まとめ」部分の書き方について解説します。

本文が書き終われば、最後の「まとめ」には、本文で主張したころを箇条書きをして「再主張」する程度で十分です。

言いたいことは、本文で主張されていれば、まとめ部分は300文字程度でもブログは十分です。しかし、「まとめ」部分には大きな役割があります。

企業ブログであれば、自社商品や、資料請求に誘導するリンクを設置しなくてはいけませんし、アフィリエイトしている個人では、アフィリエイトリンクを紹介しなくては、そもそもSEOで上位になる意味がありません。

この誘導でよくある間違いは、「バナー」を設置するだけの記事です。バナーは目立つと思われがちですが、実はスマートフォンユーザーは、普段の生活からバナーは見飽きており、バナーというだけで、読者からスルーされてしまいます。

必ず、誘導文章とともに、リンクを紹介するようにしましょう。具体的には下記の例をご覧ください。

◆誘導文章でリンクに誘導するときの事例

当記事で紹介した、英会話学習方法は無料で、誰でも実践できますが、英会話教師と一緒に実践すれば、効果を早めることができますので、興味ある方は、下記のリンクをクリックしてください。

オンライン英会話A社公式サイト

上記のように、誘導する文脈をつくってから、リンクを紹介しないとなかなかクリックされず、成果もでづらくなるでしょう。

SEOライティングに必要なのは、テクニックよりも継続するモチベーション

以上、本日は7つのライティング術について解説しました。記事を書くために自分の体験したことや、取材経験をもとに本日のライティング術を使えば、SEOで上位に行く可能性が高くなることは筆者が保証します。

しかし、SEO目的のブログで多くの人が成果を感じない原因は、成果を感じる前に、ライティングをやめてしまうことです。まずは成果がでるまで継続することがSEOにおいては大事なのです。

筆者がおススメしている方法は、最初に10記事書いて、あとは半年間くらい放置することです。半年後には、SEO順位がつく記事が現れるので、SEOで流入があるとやる気も出てきます。

これからSEOを始める担当者は、この手法を試してみてからSEOに本気を出してもよいのではないでしょうか?

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