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SEO順位が上がらない9つの理由と正しいSEO対策とは?

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「SEO対策をしているのに、ちっとも順位が上がらない!」
「キーワードを入れているのに1ページ目に上がってこない!」

などSEOについてお悩みではなないだろうか?筆者は、今まで「SEOが上がらない!」という企業の相談を複数受けてきたが、そのほとんどが

「対策キーワードをページに散りばめた」
「文字数を稼いでいる」
「外部のライターに書かせている」
「被リンク対策を行っている」

というものが多い。

現在のSEOは、単に対策キーワードをページに散りばめたり、外部リンクを貼るようなSEO施策は全く通用しない。なぜならGoogleは「ページランク」という考えを撤廃し、コンテンツそのものを評価するようになってきたからだ。

例えば「SEO業者」と検索した時に、単にSEO業者を紹介するページではなく、正しいSEO業者の選び方や注意点や適切な費用まで、わかるページで「SEO業者」と検索してきたユーザーが正しい選択ができるようになるコンテンツでなければならないからだ。

本日はSEO順位がなかなか上がらない9つの理由を解説するとともに、正しいSEO施策が行えるように、具体例を交えながら詳しく解説する。この記事を読み、施策を実施してくれれば、SEOを独力で1ページ目にすることも可能になるから、最後まで、読んで欲しい。

SEO対策が正しく行われた順位の上がり方とは?

下記は月間平均検索数「250」のスモールキーワードの事例、SEO順位の推移を現したグラフだ。

◆適切な施策をしたSEO順位の上がり方(新規ドメイン)

このように、現在のSEO施策はすぐにに成果が出るようなものではなく中・長期的での施策となるため、1位を獲得するために11ヶ月かかっている。しかし、正しいSEO施策を行っているため、確実に上位表示を達成している例と言える。

では、このような結果を出せないことにどのような原因があるのだろうか?よくあるSEOの失敗事例をもとに、SEOの上がらない9つの理由をひとつずつ解説する。

理由①競合サイトよりもユーザーニーズを満たせていない

自社のSEO状況を見る前に、現在SEOの1位~10位のサイトをじっくり見てみよう。もしあなたのサイトが、狙っているキーワードで10位以内に入っていないとすれば、競合サイトより「ユーザーニーズ」を満たせていないのではないだろうか?

単純に文字数のことではない。ユーザーの多様なニーズを十分に満たせているかどうかだ。例えば「ビジネスメール」と検索したユーザーがいるとする。

「ビジネスメール」というキーワードには多様なニーズが存在する。下記はGoogleの検索ボックスに表示されるサジェストキーワードのスクリーンショットだ。

◆キーワード「ビジネスメール」のサジェストの例

上記の赤い四角の中を見ると「ビジネスメール」というキーワードは多様なニーズがあることがわかる。もしあなたのサイトが「ビジネスメールの挨拶」などビジネスメールのごく一部の内容についてのみコンテンツを作っても、ビジネスメールで10位以内に入るのは困難だ。

ユーザーのニーズは一つだけではない。多様なニーズに対応したコンテンツを作らなくてはならない。ユーザーの多様なニーズをひろうのに役に立つのが「Googleサジェスト」だ。サジェストの一覧は無料ツールで取得することができる。

筆者が下記の推薦するのは「goodKeyword」という無料ツールだ。

◆無料のサジェスト抽出ツール「goodKeyword」

URL:https://goodkeyword.net/

このキーワードを使えば、下記のようにサジェストキーワードの一覧を抽出することが可能だ。ちなみにGoogleだけでなく、Bingのサジェストキーワードも出てくるからニーズの拾い方の参考にしよう。

これらのサジェストキーワードで見出し(H2)を作って、見出しごとにコンテンツの多様なニーズに対応し、情報量を増やして行こう。あまりに情報が多くなる場合は、記事を複数に分けても良いが、必ず「ビジネスメール」というカテゴリーを作るようにしよう。

そうすれば、「ページ」と「カテゴリー」のどちらかでSEOの上位表示が可能だからだ。

理由②タイトル(Title)タグにキーワードが入っていない

SEOにおいてコンテンツの質は最重要だが、それと同じくらい重要なのがTitleタグだ。まずSEO初心者のために解説するがTitleタグとは、検索結果の下記の赤い部分の表示ことだ。

◆「SEO業者」と検索して1位のコンテンツ

この例は筆者が別のブログで書いた「SEO業者」というキーワードで1位のブログだが、タイトルタグにしっかり「SEO業者」というキーワードが入っていることがわかる。このように上位表示を狙うキーワードに対しては、必ずターゲットキーワードを入れないくてはいけない。

なぜならタイトルタグに「ターゲットキーワード」が入っていないと、検索エンジンが「このコンテンツは何に向かって書かれているか?」が認識しづらいため、上位表示しづらくなるのだ。

また、キーワードは必ず30文字以内に含めるようにしよう。30文字以降にキーワードを含めると、表示されないことがあるからだ。キーワードを前の方にいれた方が良いか?という質問を受けるが、30文字以内ならば問題はない。それよりもタイトルが思わず「クリックしたくなるか?」という方が重要だ。

タイトルのつけ方については、ここでは解説しないがタイトルタグのつけ方については、下記の記事を読んで欲しい。

数字で証明!5倍以上のクリック率を叩き出した「タイトルのつけ方」

理由③対策キーワードのニーズとコンテンツ内容がずれている

そもそも検索しているユーザーが求めるものと、コンテンツの内容が異なれば、絶対に上位表示は無理だ。例えば、「SEO業者」というキーワードで上位表示をしたい場合に、自社のSEOツールの宣伝をしたいからといって、ツールのことばかり書いたらどうなるだろうか?

ユーザーが検索したキーワードは「SEO業者」だ。ユーザーの求める答えは

◆SEO業者と検索するユーザーのニーズ

・有名なSEO業者を知りたい
・SEO業者の手法を知りたい
・SEO業者に騙されたくない

といったところがニーズの中心になるはずだ。しかし、自社サービスの「SEOツール」の使い方を詳細に書いたコンテンツが、SEO業者というキーワードで上位表示は可能だろうか?それは無理だ。なぜならニーズがずれているからだ。

このように、せっかく作ったコンテンツも上表示されなくては意味がない。このような”ズレ”が生じる原因はユーザーニーズを考えずに、自社サービスありきSEOを考えるからだ。

コンテンツを作る前に「キーワード」を調査し、ユーザーがどのような立場に置かれているのか?なぜ「SEO業者」と検索したのかを考える必要がある。コンテンツを作る前に下記のペルソナを考えてみよう。

・ユーザーの年齢や所属などのデモグラフィック
・〇〇と検索するにいたったユーザーの悩みとは?
・ユーザーの悩みを解決するコンテンツとは?

理由④コンテンツが当たり前の内容になっていないか?

例えば、あなたがキーワード「テレビ メリット」というキーワードに向かってコンテンツを書くとしよう。このコンテンツを作るにあたって、下記のようなこと書いてはしまっていないか?

◆悪い例

テレビのメリットは、家族全員に対して、番組を見せれることです。なぜならテレビは主にリビングに設置されており、家族がいる世帯では家族全員でテレビを見ます。

ブログを読む人はスマートフォンやパソコンで、わざわざ「テレビ メリット」と検索してやってきたユーザーです。そのユーザーはおそらく学生がテレビメディアに関する論文や課題に活かすために検索している方や、親御さんがテレビばかり見る子供のために検索したキーワードでしょう。

そのようなユーザーに検索しなくてもわかるような「当たり前のことを」訴求してしまっていはないでしょうか?ターゲットのことを真剣に考えれば、以下のようなコンテンツであるべきです。

◆良い例

テレビのメリットは、自分の好きな情報を選ぶインターネットメディアと違い、テレビは限られたチャンネルしかないために、自分では決して探すこと、接することのなかった新しいコンテンツ、ニュース、サービス、人物の情報と接することで、知見・認識を拡大するキッカケとなることです。

このように、ターゲットが求める情報を提供し、それらの情報は当たり前のものではなく、プロの知見や取材や体験に基づくものでなくてないはずです。

検索しなくても、わかるようなことを求めている人は少なくとも、Google検索を行う方にはおらず、ユーザーの評価も高まらず、Googleの評価も高まりませんので、結果としてSEOの順位も上がりません。

理由⑤コンテンツが読みにくい

せっかく内容が悪くないのに、コンテンツが読みにくいために、SEOの順位があがらないケースがあります。Googleのアルゴリズムは、ユーザーの評価とも紐づいているために、ユーザーが「読みにくい」と感じれば、それはSEOランキングにも強い影響を与えます。

読みにくいコンテンツの特徴は下記の5つです。

(1)行間が空いておらず、詰まっている。
(2)太字や色、アンダーラインが文字に使われいない
(3)箇条書きが使われていない
(4)文字のみのコンテンツで、挿絵や表が使われていない
(5)フォントやサイトデザインが悪く、文字が読みづらい

私の経験だと、非常にざっくりではありますが、SEOのランキングは下記のような要素から決定されていると、近年感じます。

SEOの順位 = コンテンツの質の高さ × 読みやすさ × サイトの信頼性

このため、読みやすさは非常に大切な要素であり、もし順位があがらない場合は、一度文章を見直して欲しい。

理由⑥サイトやブログに信頼性がない(著作・管理者が不明)

2018年以降、昨今Googleで検索順位で顕著な動きが「サイトに対しての信頼性」に関するアルゴリズムだ。そのキッカケとなったのが、2016年のDeNAが運営していたサイトの「WELQ問題」です。WELQは、大量の医療情報コンテンツをクラウドソーシングを利用して作成しており、医療の素人が記事を作成したために、

「肩が痛いのは霊が原因です」

などの、根拠の乏しい記事が大量にSEO上位を独占していた時期がありました。DeNAは、SEOランキング上位のサイトを参考にして、その記事をリライトする手法をとっており、そのために、根拠のない記事が検索結果にあふれるようになりました。つまりアルゴリズムのハッキングです。

参考記事:WELQ問題からネット上の医療情報はどう変わったのか

この結果、Googleはアルゴリズムを変更し、今までよりもよりサイトの信頼性を重視するようになったのです。最初は医療関係の検索結果のみにアルゴリズム変更が適用されていましたが、YMYLと呼ばれる健康・お金などの幅広い分野にこのアルゴリズムが適用されていきました。

参考記事:YMYL(Your Money or Your Life)とは?Google検索品質評価ガイドラインについて

では、サイトやブログの信頼性を高めるにはどのようなことができるでしょうか?筆者は下記の7つのアクションがとれると考えます。

(1)著者を明らかにする。実名公開
(2)運営会社を明示する
(3)記事の分野絞る(なんでも扱う雑記ブログはNG)
(4)記事に関連する政府のデータや、学会の論文などユーザーに駅する内容の発リンクを行う
(5)質を高めながら記事数を増やす
(6)広告をむやみやたらに張らない(適切な量)
(7)サイトのデザイン

もし、自分のサイトやブログを見直して、信頼性が足りないと思うのなら上記のアクションを試してみて欲しい。

理由⑦記事数が圧倒的に足りない

例えば、突出した記事が書けたとしよう。ではその1記事だけSEO上位にたどり着くことはできるだろうか?結論から言えば、それは不可能でしょう(ただし、世の中全く情報がない分野に関してはこの限りではない)。

筆者の経験だと、安定して順位を取得するには最低でも10~20記事が必要だからです。これを証明する証拠というのは難しいですが、筆者はいくつかのブログメディアを運営しており、下記のグラフをご覧いただきたい。

◆筆者の8記事しかない小規模ブログのSEO順位

この上記のSEOランキング表のデータは筆者のブログであり、2019年から運営しておりますが、たった8記事しかありませんが、TOPページやカテゴリーページなどを合わせると10ページ程度のブログということになります。

そのため、10ページ程度の最低限の記事数があるために一部のキーワードで上位に食い込んでいます。最低でもこれくらいの記事数がないとSEOランキングで上位に行くことはありません。

そして、一部の記事がSEOで10位以内に達するために1年近くかかっていることが下記の表でわかります。

このように、SEOが上がらない要因の一つに記事数が圧倒的に少ないことが原因にあげられるのです。最低限の成果を出すには私の経験では10記事程度は必要となります。

ただ、読者の中には「私は100記事以上書いているが成果がでない!」という方も多いと思いますが、そもそも1記事3000文字未満で、質の低いコンテンツでは、意味がありません。その場合は先の上げた原因をチェックしてみよう。

理由⑧被リンクを貼ったりや中古ドメインを利用している

筆者はSEOのプロでありますが、被リンクや中古ドメインを利用したことは個人では一度もないため、この分野に詳しいとは言えないが、それでもこれが原因でサイトが圏外に飛ばされてしまった人や会社を多く知っています。

この手法はかつては、SEO上位にするための手法で不可欠な方法でした。そもそも被リンクを貼ると、なぜSEOが上位になるのでしょうか?

Googleはサイトを評価するためにクローラーが、世界中のサイトやブログをクローリングしていおります。そのため、すごく雑な言い方になりますが、クローラーがサイトに多くやってくればくるほど、SEOの評価が高くなるのです。

そして、Googleのクローラーは、あらゆるリンクを辿ってサイトにやってきます。そのために多くのサイトからのリンクや、Yahooなどの有力なサイトからリンクが貼られると、クローラーが自サイトに多くやってくるのです。

つまり、被リンクとは「自サイト」にクローラーを呼び込むための手法なのです。この点は2020年5月の現在においても効果があるのは間違いありません。

ただし、気をつけなくてはならないのは、Googleが、そのリンクを「意図的なものか?」「自然的なリンクのものか?」を見分ける力があるために、意図的に張るリンクが通用しなくなったのです。

中古ドメインも同じ発想です。かつて、Googleのクローラーが多く訪れていたドメインを使う行為なので、詳しい手法は私も知りませんが、大まかには同じ手法だと言えます。

ブログやコンテンツマーケティングは1年以上かかる長期的施策で、多くの労力が必要となります。その労力を無駄にする可能性のある「被リンク」や「中古ドメイン」は筆者はおススメしません。Googleのアルゴリズムに注力するより、コンテンツの質に注力すべきだからです。

ちなみにGoogleのクローラーがどれくらい自サイトに来ているのかは?Googleサーチコンソールを導入して、「クロールの統計情報」を確認することで、みることができます。

◆筆者の趣味のブログのクローラー統計情報

上記は、筆者の趣味のブログですが、一日あたりクローラーが290回来ており、これくらいクローラーが来ていれば、ドメインに力がある状態と言えるでしょう。これからブログを始める方はまずは「100」以上を目指してください。

それを増やすには「質の高い記事数」を増やすことと、「待つ」ことが必要なのです

理由⑨コンテンツ制作に熱量を持って望んでいない

SEO上位にすることで「お金を稼いだり」「問い合わせ数を増やしたり」するのは当然でしょう。筆者もそのうちの一人です。しかし、そのことばかりに注力して、コンテンツ制作をクラウドソーシングに投げたり、あくまで作業として、割り切ってコンテンツ制作をしてはいませんか?

そのような作業としてのコンテンツでは、読み手を満足させることはできないため、SEOで上位になることはありませんし、仮に上位になったとしてもその位置をキープすることはできません。

筆者は年に50記事以上のブログ記事を書きますが、そのどれもが、取材を重ねて、自分の体験に基づく記事を自分の言葉で熱量を持って、記事制作に取り掛かっています。だからこそ、SEOで多くのキーワードで上位なのです。下記をご覧ください。

これは、ごくごく一部ですが、「スマホ決済」などをビックキーワードを含む、ブログ記事で1位を独占している、とあるブログです。「SEO業者」と検索しても、私の記事が1位で検索されます。

多くのキーワードで上位をとってきた秘訣は「熱量をもって取り組んできたか?」ということで、具体的には下記の行動をとってきました。

・その分野のプロに取材を申し込む
・妥協したコンテンツを作らない(文字数は5000~1万文字が目安)
・わからないことはググって調べる(実は多くの人ができていない)

こういった行動をとりながら記事を書くと、3日~1週間くらいは1記事書き上げるのに時間がかかるのです。さらに記事は公開して終わりではありません。

・書き終えた記事もリライトを重ねて常に更新する
・日ごろから情報収集をして、新発見があれば記事に足す

上位に達したり、それをキープするにはここまでの努力が必要となるのです。ここまでの熱量を持っていますか?これだけの熱量は、結果がでないと長く続かないものです。では、まだブログで成果を出していない方でも、ブログの熱量が続くようにちょっとしたテクニックを最後に紹介します。

素人でもSEO記事を続けやすいテクニックは「放置」すること

せっかく集客のためにブログ記事を書いても、SEOで成果でないと、多くの人にとっては、記事更新は続けるのも大変でしょう。筆者は今からブログを立ち上げてアクセス数がゼロのサイトであっても、ブログを書き続けることができるのは「成功体験」があり、その体験をもとに再現することができるからです。

そこで、おススメの方法があります。まず最初の一ヶ月でブログ記事を10記事だけ集中して書いてみてください。その10記事だけは、熱量を持って書き上げましょう。10記事だけならなんとか、初めての方でも熱量が続くと思います。

そして10記事書き終わったら、半年から一年は放置します。ただし、SEOの順位だけは毎日計測しておいてください。

そのうちにSEOで成果が出てきます。成果が出てくれば、人間は続けることができるのです。私はこれからブログを始めるか悩んでいる人にはこの方法をおススメしております。ブログ記事を更新するのは成果が見えるようになってからの方が続けやすいからです。

最短でSEO上位にするには「プロ」から研修してもらう!

もし、SEOをどうにかして上位にしたい!という方は、プロから指導を受けるのが最短の方法と言えます。

この記事を執筆している筆者が、「2日間のSEO研修サービス」を実施しておりますので、実際の事例を交えて、SEOライティングの指導を行います。筆者は今まで、たった一人で大企業で月間100万PVのメディア構築から、自社運営のブログまで多くの経験と実績があります。

なんとか成果を出したいSEO担当者は、下記のページを見た上で、お問い合わせいただければと思います。

forUSERSの「2日間SEO研修サービス」のご紹介

 

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