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検索結果に表示する!SEOメタディスクリプションの書き方

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SEOのコンサルをしている筆者には、クライアントからメタディスクリプション(meta description)に関して下記のような質問がよく寄せられます。

「ホームページのメタディスクリプションにはどんなことを書けば良いのか?」
「メタディスクリプションは何文字くらいで書けば良いのか?」
「SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方はあるのか?」

結論から言えば、下記の3つのポイントが重要になってきます。

ポイント①70~120文字で簡潔に
ポイント②タイトルに入らなかったキーワードやキャッチを入れる
ポイント③記事の概要を簡潔にまとめる

メタディスクリプションを工夫したところで、必ず検索結果に表示されるとは限らないし、SEOに劇的に効果があるような書き方が存在するわけではありませんが、この3つのポイントを実行すれば、検索結果に表示される可能性が高まり、かつCTRを向上させることができるからです。

本日は、forUSERS株式会社で、SEOコンサルタントを担当しているプロの筆者が、メタディスクリプションの書き方について詳しく解説いたします。

メタディスクリプションを検索結果に表示させたSEO事例キーワード「EC 決済」の場合

まず、SEOにおいてメタディスクリプションを書くことで表示されるのは以下の部分です。私が実際に書いた記事の「EC 決済」を例に見てみましょう。

◆「EC 決済」とGoogleで検索した結果

実際に、記述したメタディスクリプションは下記のようになります。

◆メタディスクリプションの書き方

<meta name="description" content=" ECの決済方法は多種多様です。各決済方法のメリットとデメリットを紹介し、あなたのECサイトに最適な方法な決済方法の選び方とポイントをご紹介いたします。">

引用記事:【徹底解説】自社ECサイトで使うべき9つの決済方法

メタディスクリプションで意識すべき点は下記の3点です。

ポイント①70~120文字
ポイント②タイトルに入らなかったキーワードやキャッチを入れる
ポイント③記事の概要を完結にまとめる

それでは、ポイントを一つずつ解説いたします。

ポイント①70~120文字

Googleのアルゴリズムは頻繁に変更するので、メタディスクリプションに表示される文字数が「100文字まで」だったり、「120文字まで」だったりと常に変化をするので、最適な文字数というのはありませんが、WEBマーケティングを15年やってきた筆者の経験ですと「70~120文字」であれば、検索結果に表記されやすいでしょう。

あくまで筆者の直観ですが、ディスクリプションが100文字以下である場合の方が検索結果に表記されやすい気がします。例にあげた「EC 決済」のメタディスクリプションの例ですが、実はたった75文字です。

Googleのメタディスクリプションを検索結果に表記するアルゴリズムですが、Googleが理解しやすい文章である方が、表記されやすいため、その結果、短い文字数が好まれるのだと筆者は推測します。

ポイント②タイトルに入らなかったキーワードやキャッチを入れる

タイトルは、メタディスクリプションよりもSEOに強く影響する要素です。そのため狙っているキーワードを含めて、数字を入れるなどユーザーが思わずクリックしたくなるようなタイトルを作る必要がありますが、タイトルの文字数が30文字以内でないと、文字がカットされるため、文字数に制限があります。

※タイトルの書き方については、下記の記事をご覧ください。

過去記事:上位独占のプロ直伝!SEOのタイトルのつけ方テクニック9選

そのため、タイトルに入れることのできなかった「キーワード」や「キャッチ」をディスクリプションに含ませるのは非常に有効です。「EC 決済」の場合は、本当はタイトルに「メリット・デメリット」という文言を入れたかったのですが、文字数がオーバーするので、ここではディスクリプションに含めております。

◆「EC決済」のタイトルとディスクリプション

【徹底解説】自社ECサイトで使うべき9つの決済方法

ですから、ディスクリプションにタイトルにいれたかった「メリット・デメリット」を下記のように含めております。

<meta name="description" content=" ECの決済方法は多種多様です。各決済方法のメリットとデメリットを紹介し、あなたのECサイトに最適な方法な決済方法の選び方とポイントをご紹介いたします。">

こうすることで、タイトルで説明できなかった「各決済方法のメリットとデメリット」があることを補足しており、記事の概要を伝えるのに役に立っています。

その他にも含めたかったキーワードを入れるも有力です。例えば、このEC決済の記事で特にクレジットカード決済について詳しく説明している場合ばどは、下記のようにディスクリプションに入れても良いでしょう。

<meta name="description" content=" ECの決済方法は多種多様です。各決済方法のメリットとデメリットを紹介し、特にクレジットカード決済手数料の安くする方法も解説。あなたのECサイトに最適な方法な決済方法の選び方とポイントをご紹介いたします。">

つまり、キャッチにしろキーワードにしろ、タイトルに含めることができなかったキーワードをいれることで、コンテンツを探しているユーザーへ記事のポテンシャルを知る手助けになり、クリックしてくれる可能性が高くなるのです。

ポイント③記事の概要を完結にまとめる

よくある間違いに「ディスクリプションにはキーワードを詰め込む」というSEOの過去のテクニックがあります。たしかに5年以上前でしたら、それも一部有効ではありましたが、現在のGoogleのアルゴニズムでは、スパム扱いされてリスクがあります。

ディスクリプションの目的「記事を探しているユーザーに対して、記事の内容を伝えること」

これ以上でも、これ以下でもありません。またユーザーにクリックして欲しいがために、文字やキャッチを詰め込んでも、そもそもディスクリプションに表示されなければ意味がありません。

ですから、70~120文字程度で、簡潔に記事の概要を完結にまとめるべきでしょう。なぜなら、筆者の経験ですと、短くて簡潔な文章こそ、もっともGoogleに採用される確率が高いからです。

それともう一つ理由があります。仮に200文字程度が、Googleの検索結果に表記された場合であっても、ユーザーが、検索結果から記事を選ぶのは数秒の一瞬であるため、200文字はユーザーにとっては長いため、全てを読まれることはなく、あまり意味がないのです。

せっかくメタディスクリプションを設定しても、検索結果に出てこないことの方が多い。プロの筆者でも5記事に1記事程度しか出てこない

筆者は今までに500記事以上、ブログ記事を執筆し、その多くでSEO上位の実績がありますが、そのプロの筆者であっても、設定したディスクリプションがGoogleの検索結果に表記されるのは5記事に1記事程度で、あとは、Googleがコンテンツ内の文言を勝手に設定してしまうことがほとんどです。

下記の事例をご覧ください。筆者が書いたビックキーワード「スマホ決済」の事例です

◆筆者が書いたキーワード「スマホ決済」で1位のブログ記事のディスクリプション

 

上記はGoogleが勝手に調整したディスクリプションで、筆者が設定したものではありません。ブログ記事の冒頭文より、Googleが引っ張ってきた文章を、ディスクリプションとして設定されてしまいました。

筆者が書いたディスクリプションは下記の通りです。

◆筆者が設定したディスクリプション

<meta name="description" content="スマホ決済(モバイル決済)が急激に普及していますが、スマホ決済はカード決済系とQRコード決済系の2つにわかれます。それぞれの決済系の大手7社を紹介しプロの目線から解説いたします。">

全く違うものになっており、これをコントロールすることはできません。そして、このようにせっかくディスクリプションを設定してもGoogleが勝手に決めてしまうので、ディスクリプションを設定しないというSEO担当者も多いのです。

しかし、それでもディスクリプションを設定すべきだと筆者は考えます。

設定したディスクリプションがGoogle検索結果に出てこなくとも、ディスクリプションを設定すべき3つの理由

しかし、ディスクリプションが必ず検索結果に表示されないからといっても、ディスクリプションを表記した方がよいと思う理由は3つあります。

理由①ディスクリプションが出現するのはGoogleだけではない!TwitterやFacebookも
理由②100記事以上となると、ディスクリプションが設定されている方が管理が楽
理由③SEO対策を完全に行うため

理由①ディスクリプションが出現するのはGoogleだけではない!TwitterやFacebookも

ディスクリプションの設定において、Googleの検索結果だけを意識する人が多いが、実はTwitterやFacebookで、記事やコンテンツを紹介される時に、ディスクリプションが下記のように出現します。

◆Twitterでコンテンツ(記事)を紹介した場合

Googleに比べてると、Twitter、Facebookは表記される文字数が様々な条件により異なりますが、このようにディスクリプションが引用されます。もし、ディスクリプションが用意されていなければ、空白になるせっかく記事を紹介してくれる方も、あまり目立たなくなってしまい、クリックも減っていしまいます。

また、昨今のSEOは、SNSからのシグナルが非常に大切です。多くの「いいね」や「リツーイト」、「ブックマーク」をしてもらえれば、SEOの良いシグナルとなりますので、SNSでもより多くのユーザーにコンテンツをしてってもらうためにディスクリプションを丁寧に書く必要があります。

理由②100記事以上となると、ディスクリプションが設定されている方が管理が楽

多くの記事やコンテンツを書いている方は、WordPressなどのCMSを利用していると思います。そして企業のオウンドメディアなど100記事以上のものとなると、WEB担当者からライターなど多くの担当者が関係してきます。

その結果、新任のオウンドメディア担当者が多くの記事を把握する時にディスクリプションが設定されていれば、記事を読まなくても記事の概要を把握することができますが、設定されてなければ、都度記事を読まないと内容が把握することができません。

筆者はWordPressで、プラグインのAll inOne SEOを利用しており、ディスクリプションを含むメタタグを全てそのプラグインで管理しております。

◆WordPressのAll inOne SEOでメタタグを管理

このように、メタディスクリプションが設定されていれば、オウンドメディア担当の管理が楽になるのです。

理由③SEO対策を完全に行うため

私の知る限り、ディスクリプションがSEOに影響を与えているという事例は、昨今見たことがありません。私自身も、毎回、メタキーワード、メタディスクリプションをしっかり設定しますが、それが影響してSEOで上位を取れているとは思ったことはありません。

しかし、現在はあらゆる分野で企業のオウンドメディアや、アフィリエイターがしのぎを削って、SEO対策を行っており、あなたの競合会社もSEO1位を狙って用意をしております。自社のコンテンツを、競合よりも上位にするためにも用意は細かいとろこまで完璧にしておくべきです。

そのためにもメタディスクリプションをしっかり設定しましょう。ディスクリプションは”description”と表記され、「解説」という意味です。文字通り「記事を検索エンジンに解説」するためのタグです。

「SEOに効果がないから」
「空白にしてもGoogleが埋めてくれる」
「しっかり書いてもGoogleが検索結果に表記してくれない」

ということがありますが、ディスクリプションを用意するのはWEBのお作法であり、SEOで1位に行くコンテンツとは、突出したコンテンツか、あるいは完璧に用意されたコンテンツのはずです。

そのためにディスクリプションをしっかり用意しておくべきなのです。

まとめ:ディスクリプションはSEOに効果はあるかどうかわからないが、空白だと悪影響はある。だからしっかりディスクリプションを用意しよう

以上、ディスクリプションの書き方から、意義について解説しました。

ディスクリプションをしっかり用意したからと言って、SEOで上位になる保証はありません。逆にディスクリプションを空白で設定しても、SEOが1位のケースがは多々あります。

しかし、これからコンテンツを用意する場合は、SEO上位を絶対に達成するためには、ディスクリプションもしっかり用意すべきです。

また、ディスクリプションはGoogle対策にだけあるためではなく、TwitterやFacebookでも利用される項目なので、WEBのお作法として必ず設置しよう。

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